Global Bridge Conference
ニュース
企業向け
省庁・自治体向け

本カンファレンスでは、大手・中堅中小企業、スタートアップ、政府・自治体の実践者が一堂に会し、リアルな海外展開戦略や最新の政策について、パネルディスカッションやポスター交流会を通じて深く議論。グローバル展開を加速させる、具体的なヒントと新たな繋がりを見つける機会を提供します。
本カンファレンス内にてパネルセッション「日本を知識製造の中心地へ〜インバウンドグローバライゼーション構想を実装する〜」を実施します。
リバネスでは、2016年に「インバウンドグローバライゼーション」を構想として立ち上げ、2018年に本格的に始動しました。本セッションでは、海外ベンチャーを地域に呼び込むことを実践している自治体、企業が登壇。海外のベンチャー企業との接点や関係性構築への道筋、そして地場産業との連携や新たな事業展開等、各地域で何が起こりはじめているのかを伺います。自社のアセットや地域産業の強みを生かす具体的な実践事例を深掘りするとともに、政策的な視点を交え、日本を世界の「知識製造の中心地」とするための具体的なアクションと未来像を描きます。
関連事例)
・海外スタートアップを日本に呼び、町工場と事業化支援を行い、世界へ送り出す」構想を提唱。リバネス、浜野製作所と資本提携を発表(2016/09/08)
・東南アジア6か国のスタートアップを日本に誘致。センターオブガレージ(COG)とスーパーファクトリーグループ(SFG)を整備し、本格始動を宣言。 リバネスグループ、インバウンドグローバライゼーションの取組みを本格始動(2018/08/16)
・「町工場×海外ディープテック」連携支援を実施。地域経済と国際スタートアップを結ぶプログラムを展開。 町工場・海外ディープテックスタートアップ連携創出キックオフ in 大田区(2019/09/03)
・Enterprise Singapore(シンガポール企業庁)と協定を締結。来日受け入れ→共同開発→再展開の制度化を開始。リバネスとEnterprise SingaporeがMOUを締結(2019/11/13)
・食・農業・水産分野の国際連携を担う新会社を設立。知識製造モデルを“食の共創”領域へ拡張。 東南アジアと日本の食の連携を加速するSustainable Food Asia設立(2022/03/02)
・物理的距離を超えて知識をつなぐ遠隔共創環境を構築。リモート型インバウンド・グローバライゼーションの実験場。 リバネスとtonari、遠隔共創拠点を開設(2022/11/22)
・万博を見据えて「インバウンド・グローバライゼーションの加速」を公式に表明。 大阪・関西万博に向け「インバウンドグローバライゼーション」の加速を目指し関西テックプランターを立ち上げ(2023/10/05)
・東京・高輪にLISH Labを開設。研究・投資・教育を統合し、インバウンド・グローバライゼーションの新たなハブを形成。 LISH Lab(リッシュラボ)オープン(2025/04/01)
・リバネス・KOBASHI HOLDINGSでモノづくりの構造的課題の解消を目指すプログラムを共同開発、2025年8月より東南アジアで始動。モノづくりの基盤となる知識を提供する教育プログラム「KOBASHI MONOZUKURI STANDARD」(2025/8/19)
・シンガポール細胞テックベンチャー ImpacFatにリバネスグループの144 Venturesが東洋製罐グループと共に出資 -日本とシンガポールのバイオテックラボをつなぐ「バイオガレージ構想」を開始-(2025/10/12)
・リバネスグループが支援するベトナムの砂電池ベンチャーAlternōが日本法人を設立 。茨城県企業と日本での試作開発を推進し、日本展開を本格化(2025/11/07)
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、Global Bridge Conference 2025ウエブサイトをご参照ください。
日本を知識製造の中心地へ〜インバウンドグローバライゼーション構想を実装する〜
日時:2025年12月12日(金)17:00–17:50
場所:日本橋コングレスクエア3F ホールC・D
(〒103-0027 東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル3階)
登壇者

KOBASHI ROBOTICS株式会社
知識製造部 部長
手塚 裕亮 氏
メーカー2社にて製造、生産技術、調達/購買、通関、工場立ち上げおよび経営、システム設計と多岐に渡り経験を積む。 その後、製造業専門のコンサルタントとして知識、経験の深化/体系化を経て、 2016年9月よりラクスル株式会社に参画。 SCM担当として印刷パートナーとの関係を担い、SCM部長、印刷事業部長を歴任。 2019年5月より、TVCM事業であるノバセル事業本部に所属。経営企画部長兼SaaS事業部長として事業計画、プラットフォーム設計、メディアおよびアライアンス折衝を担う。 2021年12月より、製造業への再挑戦として現職に就任。

株式会社リバネス
執行役員
塚田周平
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。博士(農学)。設立初期の2003年よりリバネスの運営に参画。実験教室、各種ライティングの実践を積んだ後、アグリ分野の先進技術開発・導入、地域創業エコシステム構築事業の立ち上げを行う。大手・中堅企業やベンチャー、研究者等との連携による技術開発、事業開発に現場主義でコミットしている。
聴講者申し込み受付中
本カンファレンスでは、大手・中堅中小企業、スタートアップ、政府・自治体の方々など多くの皆さまの来場をお待ちしております。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス 戦略開発事業部 (担当:秋永)
[email protected]